シネフィルはつかれる

観た映画なるべく書く映画通信。年間watch数300本弱。

映画

大学時代の友達からのくだらない助言でまたブログを始める。前のブログは2008年に始めて、8〜9年はしっかり更新していたな。よく続いたもんだ。

 

高校生くらいの頃から映画をちゃんと観始めて、今では年に300本弱観るほど映画通=シネフィル。配信サイトの普及もあって、就寝中、仕事中、お風呂やトイレ、外出中以外は常に映画を観ている生活になっている。他の映画通が聞いたら怒りそうだけど、映画は映画館で観るべきものという概念が皆無だから、小さなパソコンの画面でも満足なんだ。

 

映画というメディアが自分と、自分の生活習慣にマッチしている。これは奇跡的なことだ。こういうのに出会えるのは素晴らしい。思春期から映画が好きだけど、映画を仕事にしたいと思ったことが一度もないから、完全に娯楽として楽しめるの。同世代の才能ある監督や役者が出てきても嫉妬なんて一ミリもしない。

 

大学の頃は、今思えばいい映画にたくさん出会ったと思う。今ほどの量を観ていないけど、影響力のあるいい映画をたくさん観た。少し前、「この世にある全ての映画を死ぬまでに全て観る」という誓いを立てたんだけど、原理的に不可能なことに気づいた。それならなるべく良さそうな映画を選んで観たいけど、たまにはクソつまんない映画や駄作も観たいよね。それが面白いんだから、博打だし。ということで映画中心のブログはじめます。

タイトルは川崎真理子「失恋はつかれる」のもじり。

 

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